事故後、以下のような症状はありませんか？
- 頭痛が続いている。
- めまいが続いている。
- 吐き気が続いている。
交通事故後、病院で検査しても骨などに異常がないのに、頭痛、めまい、吐き気などが続く原因として考えられるものの一つに、交通事故にあうことによって、体を強く打ち、筋肉の奥にある自律神経を損傷すたことによるある場合があります。
適切な対処をしなければ、後々まで後遺症として残る場合がありますので、該当する方はぜひ当院にご相談ください。
頭痛やめまい、吐き気などが起きる原因
バレリュー症候群
交通事故でむち打ちになるような衝撃にあい、それが原因となって起る自律神経失調症状のことです。首にある星状神経節という部分の働きが過剰になってしまい、頭痛、めまい、ふらつき、耳鳴りなどの症状がみられます。
脳脊髄減少症
交通事故後、頸部などを損傷し、脳脊髄液が慢性的に漏れることにより、頭痛、頸部痛、めまい、倦怠、不眠などの様々な症状が現れます。この場合、普通の生活を送ることに支障が生じるほど、ひどくなる場合もあります。
筋緊張性
首の筋肉が事故の衝撃により、筋肉が極度の緊張状態となり、後頭部を中心とした頭痛を引き起こす原因となります。
頚性神経筋症候群
事故の衝撃によって、首の筋肉の緊張が原因となり、頭痛・めまい・疲労・多汗・不眠・胃腸症・血圧不安定などが症状として現れることがあります。
頭痛やめまい、吐き気への治療法
当院では患者様から、事故の状態や頭痛やめまい、吐き気など症状をよく聞かせていただき、根本治療をめざしていきます。
原因が筋肉の緊張の場合
筋肉の緊張をほぐし、筋膜リリースを中心に行っていく、特に緊張の強い方はハイボルト療法（電気治療）で硬さをとります。
原因が自律神経の場合
自律神経を正常に戻すために脊椎通電（自律神経を整える電気）を行います。
そのほか、頭痛やめまい、吐き気などは、精神的なストレスが原因のこともあますので、当院では、精神的にリラックスできるような状態で体のバランスを整えます。
精神的な負担を軽減させるためのカウンセリングなどもおこなっておりますので、ぜひ一度当院をお試しください。
